こんにちは!今回は「韓国人も驚く!日本人旅行者が発掘したソウルの穴場スポット」についてご紹介します。ソウル旅行といえば明洞や東大門、南大門市場など、定番スポットを巡るのが一般的ですよね。でも実は、観光ガイドには載っていない素敵な場所がたくさん隠れているんです!
私が韓国を何度も訪れる中で見つけた、地元の人たちに愛されている穴場スポットや、韓国人の友人から教えてもらった秘密の場所をこっそり公開しちゃいます。インスタ映え間違いなしのカフェから、観光客がほとんどいないローカル市場、さらには韓国のMZ世代(ミレニアル・Z世代)に人気の最新スポットまで、日本ではあまり知られていない情報満載でお届けします!
「次の韓国旅行では、みんなと違う特別な体験がしたい」「ソウルの新しい魅力を発見したい」という方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。地元の人しか知らない、本当のソウルの魅力をお届けします!
1. 現地人しか知らない!ソウルで見つけた隠れ家カフェが超フォトジェニック
ソウル旅行といえば明洞や東大門、仁寺洞などの定番観光地を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、本当の魅力は現地の人々が日常的に訪れる隠れた名所にこそあります。特に近年、SNSで話題になっているのが、地元民に愛される隠れ家カフェです。
梨泰院(イテウォン)の裏路地に位置する「カフェ・オノマ(Cafe Onoma)」は、その筆頭格。入り組んだ路地を抜けた先にある古い倉庫をリノベーションした空間は、一歩足を踏み入れた瞬間から非日常感に包まれます。壁一面の本棚と天井まで届く大きな窓からは自然光が差し込み、まるで映画のワンシーンのような光景が広がります。
また、西村(ソチョン)エリアにある「ザ・ハイディング(The Hiding)」も見逃せません。一見するとただのアパートの一室ですが、中に入ると驚くほど洗練されたミニマルな空間が広がります。白を基調としたインテリアに、ところどころに配置された観葉植物が絶妙なアクセントに。提供される抹茶ラテは、日本人の舌にも合う絶妙な甘さで、SNS映えする見た目も人気の秘密です。
特筆すべきは北村韓屋村から徒歩10分ほどの場所にある「コーヒー・アリランダング(Coffee Arirang Dang)」。韓国の伝統家屋「韓屋」を現代的にアレンジした建物で、古き良き韓国の雰囲気を残しながらも洗練されたコーヒーカルチャーを楽しめます。ここでしか味わえない伝統茶と西洋菓子の融合メニューは、多くの韓国人も「新鮮」と評価する逸品です。
これらのカフェは観光ガイドブックにはほとんど掲載されておらず、地元の人や在住外国人の間で口コミで広がった隠れた名所。どの店も写真撮影OKなので、思う存分フォトジェニックな空間を記録に残せます。次回ソウル旅行の際は、定番スポットだけでなく、こうした穴場も訪れてみてはいかがでしょうか。
2. 日本語OK!ソウル在住10年の達人がこっそり教えるローカル市場の歩き方
ソウル在住10年の経験から、観光ガイドには載っていない本物のローカル市場の魅力をお伝えします。韓国の市場は単なる買い物スポットではなく、文化体験の宝庫です。
まず外せないのが「通仁市場」。景福宮から徒歩10分の立地ながら、外国人観光客が少ない穴場です。ここでは「ヨンナムドン食堂」で日本語が通じる女将さんが常連のように迎えてくれます。彫りの深いおばあちゃんが作る「ユッケジャン」は辛さが選べるので、辛い物が苦手な方も安心です。
次に「マンウォン市場」。弘大から地下鉄で2駅の場所にありながら、ほとんど観光客が訪れない穴場市場です。「ハルモニキンパッ」という屋台では、日本人向けに「少し辛くしておきますか?」と日本語で気遣ってくれます。
「カンビョン市場」は服飾品が中心ですが、実は食材も充実。市場2階の「オモニ食堂」では、日本語を話せる息子さんが時々手伝っているので、メニューの相談も可能です。
市場訪問の黄金ルールは午前中に行くこと。新鮮な食材が揃い、店主たちもフレンドリー。試食を勧められたら遠慮せず食べてみましょう。購入しなくても笑顔で送り出してくれます。
値切り交渉は控えめに。最初から無理な値下げを求めるより「チョグムマン ヘジュセヨ(少しだけ安くしてください)」と笑顔で言うと、意外と応じてくれることも。
地元の人で混雑する午後3時以降は避け、スマートフォンの翻訳機能を活用すれば会話も弾みます。韓国の市場は値札がないお店も多いので、購入前に必ず値段を確認しましょう。
ソウルのローカル市場は、本場のキムチや韓方薬材など、日本では手に入らない掘り出し物の宝庫。物価も観光地より2〜3割安いので、お土産探しにもぴったりです。
3. 観光客ゼロ!地元民に愛される「もう一つの明洞」をレポートしてみた
ソウル在住の友人に教えてもらった「ヨンナムドン(延南洞)」を訪れたとき、そこがまさに「もう一つの明洞」と呼ぶにふさわしい場所だと確信しました。明洞が外国人観光客であふれる中、ヨンナムドンには観光客の姿がほとんど見られず、地元の若者たちが思い思いにショッピングやカフェタイムを楽しんでいます。
ヨンナムドンはソウル市麻浦区に位置し、地下鉄2号線弘大入口駅から徒歩約10分。ハンカチほどの小さな路地が迷路のように広がり、その一本一本に個性的なショップが並んでいます。明洞のような大型チェーン店はなく、代わりに韓国の若手デザイナーが手がけるファッションブランドやハンドメイドアクセサリーショップが軒を連ねています。
特に印象的だったのは「ヨンナムギル」と呼ばれるメインストリート。カフェ「MANUFACT COFFEE ROASTERS」では、バリスタが一杯一杯丁寧に淹れるコーヒーとともに、地元客との何気ない会話も楽しめました。店主によれば「外国人が来るのは週に2〜3人程度」とのこと。
ファッション好きなら「ADER ERROR」の旗艦店も見逃せません。韓国発のストリートブランドで、日本ではまだ知名度が低いものの、その独創的なデザインは一見の価値あり。店員さんも日本人客には特別に丁寧に対応してくれました。
食事処では「コリカレストラン」がおすすめ。地元の食材を使った伝統的な韓国料理を現代風にアレンジしており、特にサムギョプサルは脂の乗り方が絶妙で、付け合わせのキムチも自家製。価格も明洞の半分程度でコスパ抜群です。
夕方になると若者たちで賑わう「ヨンナムブリューワークス」では、韓国のクラフトビールを試飲できます。店員さんに「日本人はめったに来ない」と言われ、まさに穴場スポットを発見した喜びを感じました。
ヨンナムドンの魅力は単に観光客が少ないことではなく、現代の韓国の若者文化が凝縮されている点。SNS映えを狙った表面的な観光地化がされていない、ありのままのソウルを体験できる貴重なエリアです。明洞で買い物に疲れたら、ぜひ足を延ばしてみてください。きっと新しい韓国の魅力に出会えるはずです。
4. MZ世代に人気爆発中!日本では話題にならないソウルの新興エリアを徹底解剖
ソウル旅行といえば明洞、東大門、南大門といった定番スポットを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし今、韓国の若者たちが熱視線を送る新興エリアが急速に発展しています。これらのエリアは日本のガイドブックにはほとんど掲載されておらず、多くの日本人観光客が見逃している穴場中の穴場です。
特に注目すべきは「聖水洞(ソンスドン)」エリア。かつての工場地帯が、今やソウルを代表するトレンディなカルチャースポットに生まれ変わりました。廃工場をリノベーションしたカフェ「대림창고(テリムチャンゴ)」は、インスタ映えする工業的なインテリアと一流バリスタが淹れるコーヒーで連日満席状態。同じく人気の「성수연방(ソンスヨンバン)」は複合文化空間として地元の若者たちが集まるクリエイティブハブになっています。
「連南洞(ヨンナムドン)」も見逃せません。ホンデエリアに隣接しながらも、より洗練された雰囲気を持つこのエリアには、個性的なセレクトショップやデザイナーズカフェが点在。「253-2(イーオサム-イー)」のようなコンセプト型ショップは、韓国ならではのライフスタイル製品を発見できる宝庫です。
「望遠洞(マンウォンドン)」は、最近MZ世代に急速に支持を広げるエリア。特に「경의선 책거리(キョンウィソン チェッコリ)」は古い鉄道路線を再開発した遊歩道で、小さな本屋やギャラリーが並び、週末には蚤の市も開催されています。
これらのエリアでは韓国人観光客ですら「初めて知った」と驚くショップやカフェに出会えることが魅力。実際に訪れれば、ガイドブックでは紹介されていない新しいソウルの表情を発見できるでしょう。次回のソウル旅行では、ぜひこれらの新興エリアを訪れて、最先端の韓国カルチャーを体感してみてください。
5. 地下鉄一本で行ける!韓国人の憩いの場「秘密の公園」でチマチョゴリ撮影が映える
韓国旅行のリピーターなら知っておきたい、地元民に愛される隠れた名所があります。それが地下鉄6号線孔徳駅から徒歩5分の場所に位置する「ソウル植物園」です。観光客があまり訪れない穴場スポットですが、実は地元の韓国人が週末にピクニックを楽しむ憩いの場として人気を集めています。
ソウル植物園は2019年に完成した比較的新しい公園で、広大な敷地内には四季折々の植物が美しく咲き誇ります。特に春のチューリップと秋のコスモスの時期は絶景です。公園内には伝統的な韓国庭園エリアもあり、チマチョゴリを着て写真撮影をするとまるで時代劇のワンシーンのような雰囲気が楽しめます。
実はこの公園、レンタルチマチョゴリ店「ハンボクモルム」が園内にあり、1時間3万ウォン(約3,000円)から利用可能です。伝統的な韓国建築と調和した美しい庭園で、カラフルなチマチョゴリを着た写真は特別な思い出になること間違いありません。
また、公園内にある「マッコル・カフェ」では、韓国の伝統的な米酒「マッコリ」と韓国風パンケーキ「チヂミ」のセットを楽しめます。地元の人々に混ざって、のんびりとした時間を過ごすのもおすすめです。
混雑する明洞やホンデとは違い、ゆったりとした時間が流れるこの公園は、韓国の日常に触れることができる貴重なスポット。インスタグラムにアップすれば「どこで撮ったの?」と質問が殺到すること間違いなしです。次のソウル旅行では、ぜひこの「秘密の公園」を訪れてみてください。
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