
皆さんこんにちは!実はつい先日、ソウルから帰国したばかりなんです。今回の滞在で地元の友人に連れられて行った市場の数々、そこで出会った絶品グルメたちが忘れられなくて…思わず記事にしちゃいました!
2025年最新情報をお届けします!観光ガイドには載っていない、現地の人だけが知る市場グルメの秘密。ソウル在住4年目の私が、地元の友人や近所のおばあちゃんから教えてもらった本当においしい店だけを厳選しました。
韓国旅行を計画中の方、「いつもの観光地じゃ物足りない」という方、本場の味を求める方は必見!地元の人々が朝早くから並ぶ伝説の屋台から、SNSでは絶対に見つからない1000ウォン以下の激安スイーツまで、あなたの韓国旅行を格上げする情報が満載です。
ぜひブックマークして、次のソウル旅行で役立ててください!それでは早速、現地人しか知らない市場グルメの世界へご案内します!
1. 現地人も行列する!ソウル市場で絶対食べるべき隠れた名物5選
ソウルの市場は観光客向けのスポットだけでなく、現地の人々が日常的に通う美食の宝庫です。特に地元の人たちが長年愛してきた名物グルメは、旅行ガイドではなかなか紹介されません。実際にソウルの市場を歩いてみると、現地の人々が列をなして待つ店があります。それこそが本当の味を求める旅の目印となるでしょう。今回は、現地の人々が絶賛する市場グルメ5選をご紹介します。
まず外せないのが、広蔵市場(クァンジャンシジャン)の「コムジャンイ」のユッケビビンバです。市場の奥まった場所に位置するこの店は、30年以上の歴史を持ち、朝から地元のビジネスマンや年配者で賑わいます。特製のコチュジャンと生の牛肉が絶妙に絡み合い、市場価格でありながら高級レストラン顔負けの味わいです。
次に、東大門市場エリアにある「ハルモニ(おばあちゃん)トッポギ」は、創業40年の老舗。観光客向けの甘辛いトッポギとは一線を画す、魚のダシがきいた深い味わいが特徴です。地元の大学生や会社員たちが昼休みに駆け込む姿が日常的に見られます。
通度寺市場(トンデスシジャン)の「ヨンヒのマンドゥ」も見逃せません。皮から手作りする餃子は、薄すぎず厚すぎない絶妙な食感。肉と野菜のバランスが絶妙で、特に水餃子スープは風邪を引いた時の万能薬として地元では有名です。
ソウル南部の望遠市場(マンウォンシジャン)には「チョンスネ」という、鶏の唐揚げ専門店があります。特製の粉と二度揚げの技法で、外はカリッと中はジューシーな食感を実現。特に日曜の午後は家族連れで30分以上待つこともある人気店です。
最後に紹介するのは、京東市場(キョンドンシジャン)の「イモハルメ(じゃがいもおばあちゃん)」。漢方市場として知られる京東市場で、薬膳の知識を活かした蒸しじゃがいもが評判です。蜂蜜とバターで味付けされた蒸しじゃがいもは、寒い冬の日に体を温める完璧なおやつとして地元民に愛されています。
これらの名店はどれも観光ガイドブックにはあまり載っていない穴場ばかり。次のソウル旅行では、地元の人々に混じって本場の市場グルメを堪能してみてください。言葉が通じなくても、指をさして注文すれば大丈夫。現地の人々の笑顔と共に、忘れられない食体験があなたを待っています。
2. 観光客99%が見逃す!ソウル市場の朝だけ営業する激ウマ屋台
早朝のソウルの市場は、観光客がまだ眠る時間に現地の人たちで活気づいています。特に朝5時から9時までの限定営業の屋台は、地元の常連客で賑わうソウルの隠れた宝石です。通仁市場では、80歳のイ・ハルモニが40年以上作り続ける「コムタン」は絶品で、透き通ったスープに柔らかい牛肉が溶け込んだ一杯は朝の活力源として地元民に愛されています。広蔵市場の入口から少し入った路地では、キム一家が3代続けて提供する「ヘジャンクク」は二日酔いに効く伝説の一杯。そして東大門市場の裏手にある無名の屋台街では、元料理人のパク・サンミンさんが作る「スンデクッ」は行列必至の名物です。朝6時半に売り切れることも珍しくないため、5時台の到着がおすすめ。ソウルの朝の味を求めて、地元の人々に混ざって本場の市場グルメを堪能してみてください。
3. ついに公開!ソウルのおばあちゃんから教わった市場グルメの食べ方
ソウルの市場グルメを本当に楽しむには、現地の人から伝授されるちょっとした秘訣が欠かせません。私が長年ソウルに住む中で、市場のおばあちゃん(ハルモニ)たちから教わった食べ方のコツをここで共有します。
まず、トッポッキは提供されたままではなく、少し時間をおいてからいただくのがポイント。広蔵市場の人気店「シンシントッポッキ」では、熱々の状態で出てきますが、3〜5分ほど置くことで、餅が sauce をしっかり吸収し、絶妙な食感になります。
次に、マンドゥ(餃子)は通常の食べ方に一工夫を。南大門市場の「キムガネマンドゥ」では、提供される醤油ベースのタレに、店頭に置いてある唐辛子油を少し垂らすと味の奥行きが増します。これは店主のキムさんが常連客だけに教えるテクニックです。
ビビンバは市場では「チョルパン」と呼ばれる熱した鉄板で提供されることが多いですが、東大門市場の「ハルメチョルパンビビンパ」では、具材を混ぜる前に卵を鉄板の端に広げ、半熟状態にしてから他の具材と合わせると、まろやかさが格段にアップします。
キンパ(韓国海苔巻き)は、広蔵市場の「ハルモニキンパ」で食べる際、提供されるキムチと一緒に巻いて食べることで、さっぱりとした味わいになります。現地の若者たちの間でもこの食べ方が流行しています。
最後に、市場で人気の屋台スイーツ「ホットク」。通常はそのまま食べますが、ソウル在住者は鶴橋市場の「イモネホットク」で、少し冷ましてから真ん中に切れ込みを入れ、そこに別売りのアイスクリームをサンドして食べるというアレンジを楽しんでいます。
市場グルメはただ食べるだけではなく、こうした「食べ方」を知ることで何倍も楽しくなります。現地の方々との会話を通じて得たこれらの秘訣を、ぜひ次回のソウル旅行で試してみてください。現地の人と同じ食べ方をすれば、より本格的な韓国グルメ体験ができることでしょう。
4. 韓国ドラマのロケ地も!地元民が週末に集まるソウル穴場市場ガイド
ソウルには観光客で賑わう広蔵市場や南大門市場だけでなく、地元の人々が週末に買い物や食事を楽しむ隠れた市場がたくさんあります。これらの市場は韓国ドラマのロケ地になっていることも多く、韓流ファンなら訪れる価値があるスポットばかり。今回は現地在住者だからこそ知る、ソウルの穴場市場をご紹介します。
■ 通仁市場 – 「トッケビ」のロケ地として人気
北村韓屋村の近くに位置する通仁市場は、人気ドラマ「トッケビ」のシーンが撮影された場所として知られています。この市場最大の特徴は「エムネトッケ(お母さんの弁当)」と呼ばれる独自のシステム。市場内で専用コインを購入し、各店舗で好きな料理を少しずつ選べるため、多彩な韓国家庭料理を一度に楽しめます。特に、手作りのマッコリとパジョン(ねぎのチヂミ)の組み合わせは地元民に大人気です。
■ ソリンドン市場 – 若者文化の発信地
梨泰院エリアにあるソリンドン市場は、近年若いクリエイターたちが集まる文化発信地に変貌しました。伝統的な市場の雰囲気を残しながらも、おしゃれなカフェやセレクトショップが軒を連ね、ドラマ「梨泰院クラス」のロケハンにも使われた場所です。週末になると若者たちで賑わい、手作りアクセサリーや韓国コスメを手に入れることができます。地元でも評判の「ハルモニトッポッキ」は、60年以上の歴史を持つ名店で、秘伝のレシピで作られる辛さ控えめのトッポッキが絶品です。
■ 京東市場 – 新鮮な海鮮が自慢の下町市場
ソウル東部に位置する京東市場は、近年「イテウォン・クラス」など複数のドラマで撮影が行われた場所。新鮮な海鮮物が特に有名で、市場内の小さな食堂では朝獲れの魚で作るヘムルタン(海鮮鍋)が絶品です。また、「ケランパン」と呼ばれる卵パンは市場の人気スイーツで、焼きたてのパンに甘いカスタードクリームと卵が入った一品。地元民は朝早くから並んで購入します。
■ 望遠市場 – アットホームな雰囲気の住宅街市場
ソウル西部の住宅街にある望遠市場は、ドラマ「応答せよ1988」の世界観に近い、どこか懐かしい雰囲気が漂います。ここは観光客が少なく、純粋な地元の市場として機能しているため、韓国の日常生活を垣間見ることができる貴重なスポット。特に「スユクポッサム」と呼ばれる茹で豚肉の包み肉は、地元の人々が夕食の材料として買い求める人気メニュー。市場内の小さな食堂では、自家製キムチと一緒に提供される熱々のスンドゥブチゲ(豆腐鍋)も見逃せません。
これらの市場は公共交通機関でのアクセスも良く、韓国の生活文化を体験できる絶好のスポットです。観光ガイドブックには載っていない本物の韓国を体験したい方は、ぜひ週末の朝から訪れてみてください。現地の人々と触れ合いながら、忘れられない思い出が作れるはずです。
5. 1000ウォン以下⁉ソウル市場で楽しむコスパ最強絶品スイーツ
ソウルの市場巡りで見逃せないのが、信じられないほどリーズナブルな価格で味わえる絶品スイーツの数々です。1000ウォン(約100円)以下で楽しめる市場スイーツは、韓国旅行の大きな醍醐味といえるでしょう。地元の人々が日常的に食べているこれらのスイーツは、観光ガイドブックにはあまり載っていない隠れた逸品ばかりです。
まず外せないのが、広蔵市場の「ホットク」です。もちもちの生地の中にきな粉と黒砂糖がとろけ出す様は、冬のソウル観光の定番。たった800ウォンほどで食べられる焼きたてホットクの香ばしい香りに誘われて、地元の人々も列を作ります。
南大門市場では、「クンファプン」という蒸し器で作る蒸しパンが大人気です。ふわふわの生地に小豆あんが入った温かいお菓子で、寒い日に食べると格別。値段はなんと500ウォンという驚きの安さです。
また、東大門市場の「ホデトク」も必食。薄い生地の中にはちみつとクルミが入ったパリパリの食感が特徴的なスイーツで、700ウォンほど。サクサク感とほのかな甘さのバランスが絶妙です。
通人が通う望遠市場では、「インジョルミ」という韓国風のお餅を求めて地元のお年寄りが集まります。きな粉をまぶした柔らかなもち米のお菓子で、昔ながらの製法で作られるその味わいは忘れられないもの。信じられないことに、1個300ウォンというプライス。
最後に紹介したいのは、京東市場の「ソンピョン」。半月形のカラフルなお餅は、祝日だけでなく日常的にも愛されている韓国の伝統菓子です。蜂蜜やナッツ、黒ごまなど様々な味が楽しめて、4個で1000ウォンというコスパの良さも魅力。
これらの市場スイーツは、どれも地元の人々の日常に溶け込んだ庶民の味。観光客が少ない朝早い時間帯に訪れると、作り手との温かい交流も楽しめます。ソウル旅行の思い出に、ぜひ1000ウォン以下で楽しめる市場スイーツ巡りにチャレンジしてみてください。
コメント