みなさん、こんにちは!ソウルに旅行予定の方、韓国料理が大好きな方、必見です!今回は「ソウルの朝食から夜食まで!現地で食べるべき絶品フード20選」をご紹介します。
韓国旅行といえば、やっぱり食べ歩きが醍醐味ですよね。でも「本当に美味しいお店はどこ?」「現地の人が通うような穴場は?」「限られた旅行日数で何を食べるべき?」と迷ってしまうことも。
私は過去5年間で15回以上ソウルを訪れ、朝から晩まで食べ歩いてきました。インスタで話題のお店から、地元民しか知らない隠れ家まで、実際に食べ歩いて厳選した本当に美味しいお店だけをご紹介します!
朝食におすすめのヘルシー粥から、夜中でも賑わう屋台のトッポギまで。予算別・目的別に使える情報満載です。写真映えするお店の撮影ポイントや、人気店の待ち時間を回避する裏技も大公開!
ソウル旅行を計画中の方はブックマーク必須の内容になっています。それでは、ソウルの絶品グルメ旅へ出発しましょう!
1. 韓国人も驚く!ソウルで絶対食べたい朝食5選と穴場カフェ
韓国旅行の醍醐味といえば何といっても食べ歩き!特にソウルは朝から晩まで美味しいグルメが楽しめる天国です。朝食から一日をスタートさせるなら、韓国ならではの朝ごはんを堪能しない手はありません。ソウルに住む現地の人々も毎朝通う絶品朝食スポットと穴場カフェをご紹介します。
まず外せないのが「イェンナルトースト」の元祖として知られる「isaac toast(イサックトースト)」。卵とハムがたっぷり入ったホットサンドは、通勤前の韓国人にも大人気。明洞や東大門など観光地にも店舗があり、朝7時から営業しているので早朝から活動したい旅行者にぴったりです。
次に韓国の伝統的な朝食なら「チョンジンチッ」がおすすめ。仁寺洞にあるこの老舗では、ソルロンタン(牛骨スープ)と各種薬味の組み合わせが絶妙。朝5時から開店しており、早朝から地元のビジネスマンで賑わっています。
ソウル旅行中に一度は訪れたい朝食スポットとして「通仁市場」も外せません。特に「キンパプチョングク」では、韓国風海苔巻きのキンパプが朝から大行列。市場内にある「トントン食堂」のトゥッペギご飯も、身体が温まる優しい味わいで朝食にぴったりです。
カフェ文化も発達しているソウルですが、穴場として「フリッツ コーヒーカンパニー」は必見。弘大入口駅近くにあり、バリスタチャンピオンが淹れるコーヒーと手作りパンが評判です。早朝から開店しているため、観光客が少ない静かな時間帯に訪れるのがおすすめ。
最後に梨泰院(イテウォン)エリアの「ル・アルチザン」は、本格的なフランス風朝食が楽しめる隠れ家的カフェ。クロワッサンやパンオショコラなどの焼きたてパンと共に、静かな朝の時間を過ごせます。外国人居住者も多く訪れる国際色豊かな雰囲気も魅力です。
これらのスポットは地元の人々が日常的に利用する場所ばかり。ソウル旅行では、観光客向けのレストランだけでなく、これらの地元密着型の朝食処で一日をスタートさせることで、より深い韓国文化の体験ができるでしょう。
2. 【保存版】ソウルの夜食文化を徹底解説!現地で人気の屋台メニュー総まとめ
ソウルの魅力は昼だけでなく、夜になるとさらに輝きを増します。特に夜の屋台文化「ポジャンマチャ」は韓国の食文化を語る上で欠かせない存在です。路地裏に並ぶ赤いテントの屋台では、地元の人々が仕事帰りに一杯やりながら、熱々の料理を楽しむ姿が見られます。今回はソウルの夜を彩る屋台グルメを徹底解説します。
まず外せないのが「トッポギ」です。もちもちした米の餅を甘辛いコチュジャンソースで煮込んだ料理で、屋台の定番中の定番。東大門市場近くの「シンダンドン トッポギタウン」では数十軒の専門店が軒を連ね、それぞれ独自の味を競い合っています。
次に人気なのが「オデン(エオムク)」。日本の関東風おでんに似ていますが、魚のすり身を使った練り物が中心で、辛めのスープが特徴的。明洞エリアの屋台では、竹串に刺した一口サイズのオデンが人気で、歩きながら気軽に楽しめます。
夜食の王様といえば「ラーメン」。屋台版の「ラミョン」は、インスタントラーメンをベースに卵や野菜をたっぷり入れた豪華版。鍾路3街の「ヨンドンポラミョン」では、チーズトッピングが絶品と評判です。
お酒のお供には「チキン」が欠かせません。「ケンタッキー」とは一線を画す韓国式フライドチキンは、サクサク衣に甘辛いソースが絡んだ「ヤンニョムチキン」が代表格。弘大入口駅周辺の「BBQチキン」は深夜までオープンしており、学生や若者で賑わいます。
さっぱりしたものを求めるなら「キンパ」がおすすめ。海苔巻きの一種ですが、ごま油の香りが強く、具材も多彩。梨泰院の「キンパヘブン」は24時間営業で、深夜の小腹満たしに最適です。
冬の夜には「ホットク」が体を温めてくれます。小麦粉の生地に黒砂糖と黒胡麻を入れて焼いた甘いパンケーキで、明洞の「ミスターホットク」は観光客にも大人気。カリッとした外側と、とろりと流れる中の餡のコントラストが絶妙です。
夏の定番は「パッピンス」。かき氷にフルーツやシロップをかけたデザートで、弘大の「雪氷」では夜遅くまで行列ができるほど。インスタ映えする豪華なトッピングで若者に絶大な人気を誇ります。
辛いものが好きなら「タッカンマリ」がおすすめ。鶏の丸煮込み料理で、コラーゲンたっぷりのスープは美容効果も期待できます。鍾路区の「陳玉華ハルメタッカンマリ」は60年以上の歴史を持つ老舗で、深夜2時まで営業しています。
ソウルの夜食文化の魅力は、単に食べ物だけでなく、その場の雰囲気にもあります。地元の人々と肩を並べて食べることで、言葉が通じなくても韓国の日常に触れることができるのです。次回ソウルを訪れる際は、ぜひ夜の屋台巡りを体験してみてください。本場の味と熱気に、きっと忘れられない思い出ができるはずです。
3. インスタ映え確実!ソウル最新グルメスポット10選と撮影テクニック
ソウル旅行の醍醐味といえば、SNS映えする絶品グルメ。韓国のトレンドは目まぐるしく変化し、常に新しいフォトジェニックなカフェやレストランが誕生しています。現地で必ず押さえたい最新インスタ映えスポットと、完璧な一枚を撮るためのテクニックをご紹介します。
【1】ヌティナム(Nutinom)
カンナム駅近くにあるフラワーカフェで、天井から吊るされた数百本のドライフラワーが圧巻。ローズピンクのソファと大理石のテーブルに、花をあしらったデザートが絵になります。撮影時は自然光が入る窓際の席を確保しましょう。
【2】CAFÉ ONION(カフェオニオン)
廃工場をリノベーションした西大門区のカフェ。剥き出しのコンクリート壁と緑あふれる空間が絶妙なコントラスト。名物のクロワッサンは切り分ける瞬間の層の美しさも撮影ポイントです。
【3】STYLENANDA PINK HOTEL
明洞にある5階建てのピンクホテル風カフェ。実際のホテルではなく、各フロアがテーマ別に装飾されています。特にピンクのバスタブに浮かべたコットンキャンディーソーダは人気の撮影アイテム。
【4】炭火トッポッキ通り(新堂洞)
伝統市場の活気ある雰囲気を背景に、炭火で焼き上げるカリカリのトッポッキを撮影。煙と炎のエフェクトを入れるなら、調理中のシーンがおすすめです。
【5】イディヤコーヒー江南駅店
韓国最大のコーヒーチェーンの旗艦店で、特別なシーズナルドリンクが豊富。光の入り方が美しい2階席がフォトスポット。上から見下ろすアングルでコーヒーアートを撮ると映えます。
【6】油庫里(ユクリ)
弘大の人気焼肉店で、プルコギをはさんだチーズたっぷりのホットサンドが話題。とろけるチーズを引き伸ばす「チーズプル」の動画は必須。スローモーション撮影がおすすめです。
【7】O’SULLOC(オソルロック)
韓国の抹茶カフェの先駅。梨泰院の旗艦店では、抹茶アイスクリームの層が美しいパフェを提供。窓際の自然光で緑の鮮やかさを際立たせましょう。
【8】カカオフレンズカフェ江南
人気キャラクターのテーマカフェ。キャラクターをモチーフにしたラテアートとカラフルなマカロンの組み合わせが人気。店内のキャラクターオブジェと一緒に撮ると物語性が出ます。
【9】ムジガエトク(虹のケーキ)
梨泰院にある虹色のケーキ専門店。七色に輝くチーズケーキをカットした瞬間の断面が絶景。接写で色の層を強調し、ナチュラルフィルターがおすすめです。
【10】コヒウプムブレイクタイム(コーヒーと休憩時間)
北村韓屋村内の伝統家屋カフェ。韓国伝統茶と現代的なデザートの組み合わせが美しい。韓屋の窓枠を利用した構図で、韓国らしさを演出しましょう。
【撮影テクニック】
・午前10時〜11時の柔らかい光が最も食べ物を美しく見せます
・HDRモードを活用して料理の質感を引き立てましょう
・食べる直前の「一口食べた」状態が最も美味しそうに見えます
・韓国では「食べログ」ではなく「マンゴープレート」アプリで最新店舗をチェック
・現地の人気ハッシュタグ「#맛스타그램」「#서울맛집」を使えばフォロワーが増えます
韓国のカフェやレストランは予約なしでも入れますが、人気店は午後になると長蛇の列になることも。インスタ映え重視なら開店直後を狙うのがベストです。最高の一枚を撮って、友達を羨ましがらせましょう!
4. 予算別で選ぶ!ソウルのコスパ最強グルメ特集〜1000円以下の絶品料理〜
ソウル旅行で気になるのは食事の予算。実は1000円以下でも本格的な韓国料理が楽しめるんです!まず外せないのは「キンパ(韓国海苔巻き)」。東大門の「キンパウォレ」では約300円で具だくさんのキンパが味わえます。次に人気なのは「トッポッキ」。明洞の路地裏屋台では約500円でチーズトッポッキが楽しめ、辛さも調整可能です。朝食なら「トースト」がおすすめ。梨泰院の「アイザック・トースト」は約400円で卵とベーコンがたっぷり入った韓国風トーストが絶品。ランチには「プデチゲ(部隊鍋)」が最適で、鍾路の「プデチゲ通り」では約900円で具材たっぷりの一人前が食べられます。さらに、「キムチチヂミ」も外せない一品。広蔵市場の屋台では約600円で外はカリッと中はモチモチの絶品チヂミを堪能できます。「スンデクッ(豚の腸詰めスープ)」も約800円と手頃で、南大門市場の老舗店では深い味わいのスープが絶品です。甘いものなら「ホットク(韓国風パンケーキ)」が約250円と超リーズナブル。仁寺洞の路地裏屋台ではシナモンたっぷりの熱々ホットクが人気です。どれも現地の人たちに愛される味で、本場の韓国料理を気軽に楽しめるコスパ最強メニューばかりです。
5. 現地ガイドが教える!ソウルで並んででも食べたい激ウマ店と待ち時間ゼロの裏技
ソウル観光で避けて通れないのが人気店の長蛇の列。せっかくの旅行なのに貴重な時間を並ぶことに使いたくないですよね。現地ガイドとして活動している筆者が、本当に並ぶ価値のある名店と、賢く並ばずに楽しむ方法を紹介します。
■並んででも食べるべき超人気店3選
【土俗村参鶏湯】
明洞から徒歩10分、40年以上の歴史を持つ参鶏湯の名店です。一羽丸ごとの鶏と高麗人参、なつめ、もち米などが入った滋養たっぷりのスープは絶品。韓国の元大統領や海外セレブも訪れる名店で、ピーク時は2時間待ちも珍しくありません。
【イデソンソルロンタン】
鍾路3街にある牛骨スープの老舗。24時間営業で、真夜中でも地元客で賑わいます。クリーミーな白いスープと柔らかい牛肉が絶妙で、特に二日酔いには最高の一杯。日本人観光客よりも地元客が多いのが魅力です。
【ハンジョンシク】
景福宮近くの韓定食の名店。季節の食材を使った20種類以上のおかずが一度に楽しめる王宮料理は、まさに「食の美術館」。特に発酵食品の味わいが本格的と評判で、韓国の食文化を一度に体験できます。
■待ち時間をゼロにする5つの裏技
【裏技1: オープン直後を狙う】
多くの人気店は11時オープンが多いですが、10:40頃に到着すれば最初の入店組に入れます。特に東大門のユッケジャンやミョンドンギョジャの名店「명동교자」は開店15分前到着がベストです。
【裏技2: 支店を利用する】
例えば、明洞の「コギネチプ」は本店が混雑しますが、地下鉄4号線恵化駅近くの支店は比較的空いています。味は変わらないのに待ち時間が大幅に短縮できます。
【裏技3: 予約アプリを活用する】
「Naver予約」や「Kakao予約」など、韓国の予約アプリで事前予約が可能な店も増えています。英語表示もあり、人気店「チョンジニョ」や「神仙ソルロンタン」なども予約可能です。
【裏技4: 韓国人と同じ食事時間を避ける】
韓国人は12時~13時、18時~19時に集中して食事をします。11時半や14時、17時や20時以降に行けば、待ち時間が大幅に減ります。特に弘大エリアの人気店「元祖ヤンコプチャン」は夕方17時がねらい目です。
【裏技5: フードコートの名店を活用する】
実は有名店の多くがデパートのフードコートに出店しています。新世界百貨店の「イェジ粉食」や現代百貨店の「コムタンカルビ」など、本店と変わらない味を待ち時間なしで楽しめます。
韓国の食文化を思う存分楽しむために、これらの裏技を活用してみてください。時間を節約しながら、より多くの美味しい料理に出会えるはずです。次回は、ソウルの穴場グルメスポットと地元民御用達の食堂を紹介します。
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