「予算1万円でも大丈夫!韓国ソウルプチプラ旅行術」
旅行好きの皆さん、こんにちは!「韓国旅行に行きたいけど、予算が限られてる…」なんて悩んでませんか?実は1万円という超節約プランでも、ソウルは十分楽しめるんです!私も先月、財布の中身があまりない状態で思い切って行ってみたところ、むしろその制約が新たな発見につながりました!
韓国は日本から約2時間、LCC活用すれば往復2〜3万円で行けることも。そこからの追加費用1万円でどこまで楽しめるか、徹底的に研究してきました。現地の人しか知らない超プチプラなグルメスポットや、信じられないほど安いのに清潔で快適なホテル、観光客があまり行かない穴場スポットまで…全部お教えします!
この記事を読めば、限られた予算でも「ソウル通」になれること間違いなし。韓国旅行を考えている方、特に学生さんや節約志向の方は必見です!それではソウルのプチプラ旅を一緒に楽しみましょう♪
1. ソウルのプチプラグルメ!1万円でも大満足の絶品店まとめ
韓国ソウルは美味しいグルメが豊富な都市として知られていますが、実は低予算でも十分に楽しめる飲食店がたくさんあります。今回は予算1万円以内でも大満足できるソウルのプチプラグルメスポットをご紹介します。
まず外せないのが、明洞(ミョンドン)エリアにある「ミョンドン・キョジャ」。創業60年以上の老舗で、コシのある手打ち麺とあっさりしたスープが特徴の冷麺が約800円で楽しめます。一皿のボリュームも十分で、地元の人にも観光客にも大人気です。
東大門市場近くの「クァンヒャンジップ」もおすすめ。24時間営業で、韓国の定番料理「スンドゥブチゲ」が約600円という驚きの価格。辛さも調整できるので、辛い物が苦手な方でも安心して注文できます。
お肉好きなら、鍾路区の「マッチブ食堂」へ。サムギョプサルが一人前約1,000円と市内では破格。野菜の盛り合わせも豊富で、健康的かつコスパ抜群の食事ができます。
デザート派には、弘大(ホンデ)エリアの「設雪(ソルソル)」がおすすめ。インスタ映えする雪氷(ピンス)が約500円から楽しめ、二人でシェアしても十分な量です。
最後に地元民御用達の「通豚家」。仁寺洞(インサドン)にあるこの店では、豚肉の煮込み料理「テジクッパ」が約700円で食べられます。スープまで飲み干したくなる美味しさで、栄養満点の一品です。
これらの店を巡れば、1万円の予算内で朝・昼・夜の食事とデザートまで十分に楽しむことができます。さらに多くの店では、バンチャン(おかず)が無料で提供されるため、より一層お得感があります。ソウル旅行では、高級店よりもこうした地元の人々に愛される庶民的な店で本場の味を楽しむのがおすすめです。
2. 安宿なのに超快適!ソウル激安ホテル5選
ソウル旅行の最大の出費といえば宿泊費ですが、実は予算を抑えながらも快適に過ごせる宿がたくさんあります。今回は1泊5,000円以下で泊まれる、コスパ抜群のソウルのホテルを5つご紹介します。
まず押さえておきたいのが「24 ゲストハウス明洞」です。明洞駅から徒歩3分という抜群のロケーションながら、ドミトリータイプなら1泊3,000円台から宿泊可能。共用キッチンや無料Wi-Fiも完備で、旅行者同士の交流も楽しめます。
次に「ホテルSKY明洞」。明洞エリアにありながら1泊4,500円程度で、個室に泊まれるコスパの高さが魅力です。清潔感があり、無料のミネラルウォーターやアメニティも充実しています。
東大門エリアなら「K-ゲストハウス東大門1号店」がおすすめ。東大門歴史文化公園駅から徒歩5分、24時間ショッピングが楽しめる東大門市場へのアクセスも抜群です。1泊3,500円からと安価ながら、朝食無料サービスがあるのが嬉しいポイント。
若者に人気のホンデエリアなら「ナナズホステルホンデ」。弘大入口駅から徒歩7分、個室でも1泊4,800円程度で宿泊できます。カフェのようなオシャレな共用スペースがあり、女性一人旅でも安心して過ごせると評判です。
最後に「ホテルTONG」。地下鉄2・5号線の乙支路入口駅から徒歩3分の好立地。韓国の伝統的な雰囲気を現代風にアレンジした内装が特徴で、1泊5,000円前後。朝食サービスやラウンジでの無料コーヒーなど、サービス面も充実しています。
どのホテルも地下鉄駅から近く、無料Wi-Fiが完備されているのが嬉しいポイント。予約サイトのセールを利用すれば、さらにお得に宿泊できることもあります。快適さと価格のバランスを考えれば、ソウル旅行の予算を大幅に抑えることができるでしょう。
3. 現地人も驚く!ソウルの穴場観光スポットを徹底紹介
誰もが知っている明洞や東大門から少し足を延ばせば、ソウルには現地の人しか知らない素敵な穴場スポットがたくさん隠れています。観光客で混雑するエリアを避けて、より本物の韓国文化を体験できる場所をご紹介します。
まず訪れたいのが「西村(ソチョン)」エリア。ここは伝統的な韓屋が点在するエリアで、インスタ映えする路地裏カフェが密集しています。特に「益善洞(イクソンドン)」は伝統家屋をリノベーションしたカフェが多く、5,000ウォン程度でおしゃれなコーヒータイムを楽しめます。
次におすすめは「文래洞(ムンレドン)」。かつての工場地帯が若いアーティストたちのアトリエやギャラリーに生まれ変わった創造的なエリアです。入場無料の小さなギャラリーを巡るだけでも半日楽しめます。
また、「望遠市場(マンウォンシジャン)」は地元の人々の生活が垣間見える市場で、観光客向けの東大門市場とは一味違う雰囲気を味わえます。ここでは1,000ウォン(約100円)で本場のトッポッキを食べられるお店もあり、食べ歩きには最適です。
「聖水洞(ソンスドン)」もチェックしたいスポット。元々倉庫街だったエリアが今やソウルのブルックリンと呼ばれるほどおしゃれなカフェやショップが集まっています。特に「大林倉庫(テリムチャンゴ)」は無料で見学できる近代産業遺産です。
穴場中の穴場として「夢見る市場(ックムル クヌン シジャン)」も忘れてはいけません。毎週末開催される小さなマーケットで、韓国の若手デザイナーの作品を格安で購入できることも。
これらのスポットは観光バスが止まらない場所ばかりですが、地下鉄を使えば1回の乗車が約1,300ウォン(約130円)と格安。T-moneyカードを使えば乗り換えも割引になるので、効率よく回れます。現地の人々の日常に触れられるこれらの穴場スポットは、予算を抑えながらも濃密な韓国体験ができる秘密の場所です。
4. 1万円旅でも絶対買うべき!コスパ最強韓国コスメ
韓国旅行といえばショッピングの醍醐味が詰まった韓国コスメ。予算1万円の旅行でも、「これだけは絶対に買って帰りたい!」というコスパ最強アイテムがあります。明洞やホンデエリアには、OLIVE YOUNG(オリーブヤング)やLOHB’s(ロブス)などのドラッグストアが点在し、プチプラなのに高品質な商品が豊富です。特におすすめは、「イニスフリー」の火山ソンイ毛穴マスク(約1,000ウォン〜)や「エチュードハウス」のティントは500ウォンセールも頻繁に開催されています。また、「ミシャ」のクッションファンデーションは日本で買うより30%以上安く手に入ることも。マスクパックは10枚1,000ウォンという驚きの価格で、お土産にもぴったり。SNSで話題の「CLIO(クリオ)」や「rom&nd(ロムアンド)」も日本より安価に購入可能です。コスメ以外にも、「イニスフリー」や「ネイチャーリパブリック」のハンドクリームは見た目も可愛く、1,000〜2,000ウォンで買えるため、複数購入してもお財布に優しいでしょう。ドンムン市場周辺の小さなコスメショップでは、さらにお買い得な掘り出し物に出会えることも。旅費を抑えた旅行でも、韓国コスメなら十分にショッピング欲を満たせるはずです!
5. 地元民直伝!ソウル地下鉄・バスの乗り方完全ガイド
ソウル観光の醍醐味は、どこへでも簡単にアクセスできる充実した公共交通機関にあります。地下鉄とバスを使いこなせば、タクシー代を大幅に節約できるだけでなく、現地の雰囲気もより深く味わえます。ここではソウルの地下鉄とバスの乗り方を徹底解説します。
まず交通カードの購入から始めましょう。「T-money」または「Cashbee」と呼ばれる交通カードは、地下鉄駅の券売機や主要コンビニ(GS25、CU、セブンイレブンなど)で購入できます。カード代は約2,500ウォン(約250円)で、チャージも同じ場所でできます。交通カードを使うと現金払いより100ウォン安く、乗り換え割引も適用されるのでとてもお得です。
ソウル地下鉄は9つの路線があり、色分けされているので初心者でも迷いにくいのが特徴です。特に観光客が多く利用するのは、明洞・東大門がある2号線(緑)、景福宮・仁寺洞エリアを通る3号線(オレンジ)、そして明洞・南大門・ソウル駅を結ぶ4号線(青)です。運賃は基本1,250ウォン(約125円)からで、距離に応じて加算されます。
地下鉄の乗り方は日本とほぼ同じですが、改札口では必ず入場時と退場時の両方でカードをタッチする必要があります。駅の案内表示は韓国語・英語・日本語・中国語の4カ国語で表示されているので安心です。各駅の出口は番号で管理されており、目的地に最も近い出口番号を事前に調べておくと迷わずに済みます。
バスはカラーコード別に4種類あります。青バス(幹線)は市内の主要道路を走る長距離路線、緑バス(支線)は近距離で地下鉄駅と住宅地を結ぶ路線、赤バス(広域)はソウル近郊からの長距離路線、黄バス(循環)は都心の限られたエリアを周回する路線です。観光客には青バスと緑バスが使いやすいでしょう。
バスに乗る際は前ドアから乗車し、交通カードをリーダーにタッチします。降りる時は後ろのドアから出るときに再度カードをタッチします。次のバス停を知らせるアナウンスは韓国語のみのことが多いので、スマートフォンのGPSで自分の位置を確認しながら乗るか、運転手さんに目的地を伝えて教えてもらうのが良いでしょう。
便利なのは「カカオマップ」や「Naver Map」のアプリで、韓国の公共交通機関の経路検索ができます。英語対応していますので、出発地と目的地を入力するだけで最適なルートを教えてくれます。
深夜の移動には「深夜バス(N bus)」というナイトバスも運行していますが、本数は少ないので計画的に利用しましょう。地下鉄は概ね午後12時頃に最終電車が出るので、遅くまで遊ぶ予定なら帰路の確認は必須です。
ラッシュアワー(平日の朝7時半~9時、夕方6時~8時頃)は極端に混雑するので、観光であれば避けたほうが快適に移動できます。地下鉄の女性専用車両は一部の時間帯にのみ運行しているので注意しましょう。
公共交通機関をマスターすれば、ソウル市内はもちろん、近郊の人気スポット水原華城や江華島まで格安で行けるようになります。1日の交通費を1,000円以内に抑えられるのが、プチプラ旅行の大きな強みです。
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