こんにちは、旅好きの皆さん!韓国旅行を計画中の方、必見です!
「明洞や東大門、南山タワーはもう行った…」「次の韓国旅行では定番じゃないところに行きたい!」そんな声をよく聞きます。実は韓国には、観光ガイドブックには載っていない、地元の人だけが知る素敵なスポットがたくさん隠れているんです。
私が韓国に住んで見つけた穴場スポットは、地元の人にも「どうやってそこを知ったの?」と驚かれるほど。釜山の息をのむような絶景カフェから、観光客がまったく来ない超絶品グルメの店、ソウル郊外の知る人ぞ知る映えスポット、そして現地の人だけが足を運ぶ路地裏の魅力まで、韓国通も唸る情報をお届けします!
K-POPアイドルの行きつけの場所も特別にご紹介!今回の記事を読めば、あなたの次の韓国旅行は友達に「どこで見つけたの?」と必ず聞かれる特別な旅になること間違いなしです。
韓国リピーターも見逃せない、現地在住者だからこそ知っている本当のおすすめスポットをご紹介します!
1. 韓国人も驚く!地元民しか知らない釜山の絶景カフェ5選
韓国旅行といえば、ソウルの明洞や東大門といった定番スポットが人気ですが、今回は釜山に注目してみましょう。釜山は韓国第二の都市でありながら、ソウルとは異なる魅力にあふれた港町です。特に地元の人々に愛される絶景カフェは、SNSでも徐々に話題になりつつある穴場スポットです。
まず訪れたいのが「モンタナロースト 松亭店」。海雲台から少し離れた松亭エリアにあるこのカフェは、巨大な窓から青い海と空が一望できる絶景スポットです。オーシャンビューを楽しみながら、丁寧に淹れられたスペシャルティコーヒーが味わえます。朝は特に混雑が少なく、穏やかな海を独り占めできるのがリピーターの間で人気です。
続いておすすめは「カフェ チョラン」。甘川文化村から徒歩圏内にあるこの隠れ家カフェは、レトロな建物を改装した内装と、釜山港を見下ろす絶景が魅力です。名物の「ブドナムルラテ」はほのかな葡萄の香りが特徴的で、地元の若者たちの間でも話題になっています。
「ダルダル・プラスチック」は、影島大橋近くにある工場をリノベーションしたスタイリッシュなカフェ。工業的な内装と大きな窓から見える海のコントラストが魅力で、写真映えするスポットとして人気です。特製のティラミスは地元メディアでも取り上げられた名物です。
海雲台ビーチから少し離れた高台にある「ウェーブ・オン・カフェ」も見逃せません。海に向かって突き出したデッキからは、まるで船上にいるような絶景が広がります。シーズンオフでも地元の人々で賑わう人気店で、日没前に訪れれば釜山の美しいサンセットを独占できます。
最後に紹介するのは「オルムドゥルカフェ」。広安里ビーチが一望できる小高い丘の上にあり、夜には広安大橋のライトアップが織りなす夜景を楽しめます。このカフェの魅力は何と言っても屋上テラス。地元の人々も特別な日に訪れる、隠れた夜景スポットとして知られています。
これらのカフェは観光ガイドブックにはあまり載っていない穴場ですが、地元の人々の日常に溶け込んだ空間だからこそ、本当の釜山の魅力を感じることができるでしょう。次の釜山旅行では、ぜひこれらの絶景カフェを巡ってみてください。
2. 現地在住10年が断言!観光客ゼロなのに激ウマな韓国グルメの店
韓国旅行のリピーターなら、明洞や東大門といった定番スポットだけでは物足りないはず。現地在住10年の経験から、観光客にはまだ知られていない本当に美味しい韓国グルメスポットをご紹介します。
まず外せないのが、ソウル西部の麻浦区にある「ハルモニ テジカルビ」。看板もハングルのみで、外国人観光客の姿はほぼ見かけません。地元の会社員や家族連れで常に満席なこの店は、昔ながらの製法で作られる特製カルビが絶品。一般的な観光客向けの店と比べて値段も3割ほどリーズナブルなのが嬉しいポイントです。
次におすすめしたいのは、鍾路区の裏路地に位置する「チョンジン スンドゥブ」。地下鉄3号線安国駅から徒歩8分の場所にあるこの店は、創業40年の老舗。観光地化された仁寺洞からは少し離れているため、ガイドブックにも載っていません。ここのスンドゥブ(豆腐鍋)は、自家製の豆腐と濃厚なあさりのダシが特徴で、韓国人の舌をうならせています。
江南エリアを訪れるなら、「ヨンドン ビンデトッ」も見逃せません。高級ショッピングエリアから一本入った路地にあるこの店は、韓国の庶民的なおやつ「ビンデトッ(緑豆のパンケーキ)」の専門店。地元の年配者が朝から並ぶ人気店で、現代的なアレンジを一切せず、昔ながらの味を守り続けています。
最後に紹介したいのは、釜山の南浦洞から少し離れた影島にある「ハルメ ミョンオクチプ」。観光客がほとんど足を運ばない住宅街の中にあるこの店は、地元の漁師たちも通う海鮮料理の名店。特に「ミョンオク(わかめスープ)」は、市場から直送される新鮮なわかめと魚のだしが絶妙に調和しており、韓国人がハングオーバー(二日酔い)の際に食べる定番メニューとして愛されています。
これらの店は共通して、看板は全てハングル、メニューも韓国語のみという本格派。スマホの翻訳機能を駆使して注文する必要がありますが、その分だけ本物の韓国グルメを体験できます。観光地化されていない分、写真撮影は控えめにして現地の食文化を尊重する姿勢も大切です。
次回の韓国旅行では、定番観光スポットを満喫した後、ぜひこれらの穴場グルメ店に足を運んでみてください。現地の人々に混じって食べる本場の味は、きっと忘れられない旅の思い出になるはずです。
3. 地下鉄一本で行ける!ソウル郊外の知る人ぞ知る映えスポットBEST3
ソウル中心部の観光地はもう満喫した!という方におすすめなのが、地下鉄一本で簡単にアクセスできるソウル郊外の隠れた映えスポットです。現地在住者が厳選した、インスタグラムで人気急上昇中の場所をご紹介します。
【1】京義線森林公園(경의선 숲길공원)
ホンデ駅から徒歩5分、かつての京義線の線路跡を緑豊かな公園に再開発したスポットです。全長約6kmに渡る細長い公園には、おしゃれなカフェやギャラリーが点在し、地元の若者たちに大人気。特に週末に開催される「京義線ブックマーケット」では、古本や手作りアクセサリーが並び、ローカル感あふれる雰囲気を楽しめます。韓国ドラマのロケ地としても使われることが多く、知る人ぞ知る撮影スポットです。
【2】三清洞壁画村(삼청동 벽화마을)
地下鉄3号線安国駅から徒歩15分ほどの三清洞の裏路地にある壁画村。北村韓屋村に比べて観光客が少なく、カラフルな壁画と伝統的な雰囲気が調和した写真映えする街並みが魅力です。坂道が多いエリアですが、その分、ソウルの街を一望できる絶景ポイントが点在しています。特におすすめは「カムトゥリーハウス」という小さなカフェからの眺め。伝統茶を飲みながら撮る写真は必ず「いいね」が集まるはずです。
【3】ヤンジャゲームセンター通り(양재게임센터거리)
地下鉄新分堂線、盆唐線の両方が通う江南区のヤンジャ駅周辺に広がるレトロゲームセンター街。最近の韓国では「ノスタルジア」がトレンドとなり、20〜30代の若者たちが子供時代を思い出させるレトロな雰囲気を求めて集まっています。特に「ネオンドリーム」という80年代風に装飾されたゲームセンターは、ネオンサインが煌めく内装で、まるでタイムスリップしたような写真が撮影できます。韓国版「ストレンジャー・シングス」の世界観を体験したい方には絶対おすすめのスポットです。
どのスポットも地元の人たちに愛されている場所ばかり。ソウルの定番観光地とは一味違う魅力を発見できるはずです。混雑を避けるなら平日の訪問がおすすめですが、週末の活気ある雰囲気も捨てがたい魅力があります。観光客の少ない穴場スポットで、一味違う韓国旅行の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
4. インスタ映えどころじゃない!現地民おすすめの本当に行くべき韓国の路地裏
韓国旅行といえば明洞やカロスキル、東大門などの定番観光スポットが有名ですが、現地に住む人々が実際に足を運ぶのは、観光ガイドにはあまり載っていない路地裏の隠れた名所です。これらの場所こそ、韓国の本当の魅力が詰まった宝庫なのです。
ソウルの西部に位置する「梨泰院(イテウォン)」の裏路地は、外国人居住者も多く、国際色豊かな雰囲気が漂います。特に「経理団キル」と呼ばれるエリアは、個性的なカフェやセレクトショップが軒を連ね、地元の若者たちで賑わっています。経理団キルの一角にある「カフェ・ドゥッピョ」では、伝統茶と現代的なスイーツが融合した独自のメニューを楽しめます。
ソウル北部の「益善洞(イクソンドン)」は、伝統的な韓屋(ハノク)が残る地区で、最近では若いアーティストたちがこの地域に工房やショップを構え、古い建物を活かしながら新しい文化を生み出しています。路地を歩くだけでも、韓国の過去と現在が交差する独特の雰囲気を味わえるでしょう。特に「益善洞ブルワリー」は100年以上前の韓屋をリノベーションしたクラフトビール店で、現地の若者に大人気です。
釜山なら「チャガルチ市場」の裏手にある小道に足を踏み入れてみましょう。観光客でごった返すメインストリートを少し外れると、地元の漁師たちが朝獲れの魚を調理してくれる小さな食堂が点在しています。「ハルメ食堂」では、名前も知らない魚の刺身や珍しい海鮮料理を驚くほどリーズナブルな価格で堪能できます。
済州島では「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」や「涯月(ヘウォル)」といった観光地から少し離れた「金寧(キムニョン)」エリアの農村地帯がおすすめです。ここでは現地の農家が運営する「金寧伝統市場」で、島の特産品を買い求めたり、「ハルメ茶屋」で済州島の郷土料理を味わったりできます。
これらの路地裏スポットに共通するのは、派手さはないものの韓国の日常が生き生きと息づいているという点です。観光客向けに作られた場所ではないからこそ、そこには韓国の人々の暮らしぶりや文化が自然な形で表れています。次回韓国を訪れる際は、地図を片手に少し勇気を出して、メインストリートから一歩踏み出してみてください。そこには、SNSの「いいね」では測れない本物の韓国体験が待っています。
5. K-POPアイドルも通う!ソウル在住者が教える最新トレンドショップガイド
ソウルを訪れるなら、K-POPアイドルも頻繁に足を運ぶトレンドショップは必見です。現地在住の筆者が厳選した最新ショップをご紹介します。
まず外せないのが「Common Ground」。カラフルな青いコンテナで構成された複合ショッピングモールで、韓国の人気ブランドが集結しています。BTS(防弾少年団)のメンバーも私服で訪れたことがあるとSNSで話題になりました。1階には韓国の若手デザイナーのブランドが並び、最上階にはフォトジェニックなカフェも。
続いて「ÅLAND(オーランド)」は、K-POPアイドルのスタイリストも買い付けに訪れる注目ショップです。明洞や弘大に店舗がありますが、特に江南駅近くの本店がおすすめ。韓国ブランドはもちろん、海外の珍しいアイテムも見つかります。TWICE、Red Velvetのメンバーが着用した服も手に入るかも。
若者の街・梨大(イデ)エリアにある「チョンダムゴンドン」もアイドル御用達の隠れスポット。小さな路地に個性的なセレクトショップが点在し、特にヴィンテージ好きにはたまらない品揃え。EXOやNCTのメンバーがプライベートでショッピングしているところを目撃情報も。
また、最近注目を集めているのが「ARCHIVO」。弘大入口駅から徒歩5分の場所にあり、ミニマルでモダンなデザインの韓国ブランドを厳選して取り扱っています。アイドルグループSEVENTEENやTXTのメンバーも愛用するブランドが揃っているんです。
「MUSINSA STANDARD」も見逃せません。韓国最大のオンラインファッションサイト「MUSINSA」が手掛ける実店舗で、性別問わず韓国の若者に大人気。聖水(ソンス)エリアの店舗は、インダストリアルな内装も魅力で、写真映えするスポットとしても人気です。
おしゃれなカフェが併設されたセレクトショップ「LAYERED」は、最新のストリートファッションからハイブランドまで幅広く取り扱う穴場スポット。梨泰院(イテウォン)エリアにあり、ショッピングの合間に一息つける空間としても重宝されています。
これらのショップでは、日本未上陸のブランドや限定アイテムが見つかることも。韓国らしいトレンド感あふれるファッションを手に入れたい方は、ぜひ訪れてみてください。現地の若者に混ざって、本場のショッピング体験を楽しみましょう。
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