こんにちは!韓国ソウルに住んで早5年、毎日のように現地グルメを食べ歩いている私がお届けします。
「ソウル旅行で美味しいお店に行きたいけど、インスタ映えばかりで実際は微妙…」「観光客向けの高いだけの店に当たりたくない」そんな経験ありませんか?
実は韓国の首都ソウルには、SNSやガイドブックで紹介される有名店より断然美味しい隠れた名店がたくさんあります。でも、言葉の壁や現地情報の少なさから、多くの日本人旅行者は「あの行列店」に並んでしまうんですよね。
この記事では、韓国人の友達や同僚と通い詰めた本当に美味しいお店だけを厳選してご紹介します。価格、味、雰囲気、アクセスなど、全て実体験に基づいた情報ばかり!観光客価格ではなく、地元民と同じ価格で最高の韓国グルメを堪能できる方法も伝授します。
ソウル旅行の計画中の方も、近々行く予定の方も、この記事を読めば絶対に失敗しない食の旅が実現できますよ!
1. 現地在住者だから知ってる!ソウルで並んでも食べるべき本当に美味しい店ベスト10
ソウルのグルメシーンは日々進化し続けており、現地在住者だからこそ見つけられる隠れた名店も数多く存在します。観光客が行くような有名店ではなく、本当の美味しさを知る現地在住者が厳選したお店をご紹介します。これらは単なる人気店ではなく、味・コスパ・雰囲気のすべてを兼ね備えた本物のグルメスポットです。
まず1位は、梨泰院(イテウォン)エリアにある「コムタン専門店・ハンウ」。24時間煮込まれたスープは濃厚でありながら繊細な味わいで、特に牛テールスープは絶品です。早朝から深夜まで営業しているので時間を気にせず訪問できるのも魅力です。
2位は弘大(ホンデ)で話題の「チーズダッカルビ専門店・ヨルシム」。特製チーズソースと絶妙な辛さのダッカルビが織りなすハーモニーは感動もの。インスタ映えする見た目も人気の理由ですが、味は本物です。
3位には江南(カンナム)の「サムギョプサル専門店・プサンガル」をピックアップ。黒豚の厚切りサムギョプサルはジューシーさと旨味が違います。特製キムチと一緒に食べると感動レベル。予約必須の人気店です。
4位は明洞(ミョンドン)の「冷麺・ナクソン」。細く切られた梨と共にいただく冷麺は喉越し抜群。夏場は1時間以上の行列ができることも珍しくありません。
5位には鍾路(チョンノ)の「スンドゥブチゲ・テハ」が入ります。自家製の豆腐を使用したスンドゥブは滑らかな舌触りと深い味わいが特徴。辛さも調整できるので初めての方でも安心です。
6位は東大門(トンデムン)の「マンドゥ専門店・ミョンドン」。薄い皮で包まれた具材の旨味が爆発するマンドゥは一度食べたら忘れられません。特に海鮮マンドゥがおすすめです。
7位には新村(シンチョン)エリアの「タッカンマリ・ヨンナム」。鶏の旨味が凝縮されたスープと柔らかい肉質が絶妙。2人前から注文可能ですが、その量は3人でも十分楽しめるほど。
8位は三清洞(サムチョンドン)の「パッピンス・スノー」。伝統的なパッピンスから創作系まで、季節の果物を使った本格派。甘さ控えめで素材の味を活かした一品は暑い夏に最高のデザートです。
9位には市庁(シチョン)エリアの「サムゲタン専門店・トゥレ」がランクイン。高麗人参や栗、ナツメなどを詰めた若鶏の滋養スープは体に優しく染み渡ります。体調を整えたい時にもおすすめです。
最後10位は狎鴎亭(アックジョン)の「焼肉・プレミアム」。A5ランク相当の韓国産和牛を手頃な価格で楽しめる穴場中の穴場。肉のプロが厳選した最高級肉をリーズナブルに味わえる、コスパ最高の名店です。
これらの店は現地在住者の間でも「本当に美味しい」と評判のお店。観光客向けのガイドブックには載っていない場所も多いので、旅行の際はぜひメモしておいてください。並んででも食べる価値があるソウルのリアルグルメをお楽しみください。
2. 「あの有名店は実は微妙」ソウル在住者が暴露する観光客が騙されている人気店と本当の名店
SNSで話題になっているからといって、本当に美味しいとは限りません。ソウル在住10年以上の筆者が、観光客が列をなす有名店の真実と、地元で愛される本当の名店を紹介します。
まず知っておくべきは、明洞や東大門などの観光地にある「人気店」の多くは、実は韓国人があまり行かない観光客向けの店だということ。値段が高く、味も本場の韓国料理とは異なることが少なくありません。
例えば、明洞の「ミョンドンキョジャ」。ガイドブックやSNSでは必ず紹介される人気の麺店ですが、実際は観光客向けにアレンジされた味付けで、地元の人からは「観光客価格」と呼ばれています。代わりに地元民が通う「コンドンミョンオク」は、70年以上の歴史を持つ冷麺の名店で、素材の質と伝統的な味わいを大切にしています。
また、弘大エリアの「ツッコミトンカツ」も観光客に大人気ですが、実は現地民の間では「チェーン店の味」という評価。代わりに梨泰院の「マヌルホメチプ」は地元のサラリーマンで常に満席の隠れた名店で、リーズナブルな価格と本格的な韓国家庭料理が味わえます。
仁寺洞エリアでも「インサドンコル」は観光客向けの高い価格設定ですが、近くの「ハンジョンシク」は地元の年配者も通う正統派韓定食の名店です。
江南エリアではインスタ映えする「CAFE ONION」が外国人観光客に大人気ですが、地元民は「味より見た目重視」と評価。代わりに「コンピンイ」は地元民に愛される韓国式朝食の名店で、健康的な食材と伝統的な調理法が魅力です。
本当の韓国グルメを楽しみたいなら、観光客が並ぶ店を避け、地元の人で賑わう小さな店を選ぶのがコツ。韓国語のメニューしかなく、内装も質素な店ほど、実は美味しい場合が多いのです。次回ソウルを訪れる際は、ぜひこれらの隠れた名店を試してみてください。地元の味を知れば、韓国グルメの奥深さが倍増するはずです。
3. 韓国人も通う!SNSでは教えてくれないソウルの隠れ家グルメスポット完全ガイド
観光客が殺到する人気店も良いけれど、本当の韓国グルメを味わうなら地元の人々が通う隠れ家的な店こそ訪れる価値があります。これから紹介するのは、SNSのトレンドに踊らされない、韓国在住者だからこそ知っている本物の味が楽しめるスポットばかり。次回のソウル旅行では、ぜひ足を運んでみてください。
まず外せないのが、鍾路区にある「ムングァネ」。一見するとなんの変哲もない小さな店構えですが、ここのキムチチゲは絶品です。特に豚肉とキムチの相性が抜群で、じっくり煮込まれたスープの深みは他では味わえません。ランチタイムになると近くのオフィスワーカーで満席になるので、少し早めの訪問がおすすめです。
続いて紹介したいのは弘大エリアから少し外れた場所にある「サムチョンカルグクス」。カルグクスとは韓国の刀削麺のようなスープ料理ですが、ここの牡蠣入りカルグクスは絶品です。特に寒い季節には体が芯から温まり、地元の人々が行列を作るほどの人気店。店内はとてもシンプルですが、料理の味は折り紙付きです。
麻浦区にある「ハルモニ テジカルビ」も見逃せません。ここでは伝統的な方法で調理された豚カルビを楽しめます。特にニンニクとごま油で味付けされた肉は、香ばしさと柔らかさのバランスが絶妙。値段も良心的で、韓国の大学生たちにも人気のスポットです。
甘いものが好きなら、梨泰院にある「ソンミ ダルゴナ」へ。ここではトレンドになる前から本物のダルゴナコーヒーを提供していました。さらに、店主特製の黒ごまとインジョルミのかき氷は、韓国在住者の間では有名な逸品。観光客はほとんど知らない穴場です。
最後に紹介するのは、江南区の住宅街にひっそりと佇む「ハルメオニ スンドゥブ」。ここのスンドゥブチゲ(豆腐鍋)は、韓国人のおばあちゃんが一つひとつ丁寧に作る本格派。特に海鮮スンドゥブは、新鮮な魚介の旨味と手作り豆腐の滑らかさが絶妙に調和しています。
これらの店は観光ガイドにはほとんど載っていませんが、韓国の食文化を本当に理解したいなら訪れる価値があります。地元の人々に交じって食事をすることで、より深いソウルの魅力を発見できるでしょう。言葉の壁を恐れず、勇気を出して足を踏み入れてみてください。きっと忘れられない韓国グルメの思い出になるはずです。
4. 「もう失敗したくない」ソウル旅行で後悔しない現地価格&味の絶品店だけを紹介
ソウル旅行で「高すぎた」「期待はずれだった」という経験をした方も多いのではないでしょうか。せっかくの旅行で後悔しないために、現地の人が通う本当に美味しい店を紹介します。観光客向けに価格を上げた店ではなく、現地価格で楽しめる絶品店だけを厳選しました。
まず外せないのが、東大門市場近くの「無等山珍味タッカンマリ」です。24時間営業のこの店は、地元の人たちで深夜でも満席になることも。一羽丸ごとの鶏を煮込んだタッカンマリが看板メニューで、コラーゲンたっぷりのスープと柔らかい鶏肉が絶品です。一人15,000ウォン前後(約1,500円)で大満足できる量を楽しめます。
次に穴場なのが、梨泰院(イテウォン)裏通りにある「マンウォン」。外国人観光客にはあまり知られていませんが、サムギョプサルの名店として地元民に愛されています。特に黒豚サムギョプサルは脂が甘く、一緒に出される手作りキムチとの相性が抜群。二人で50,000ウォン(約5,000円)程度でお腹いっぱい食べられます。
本格的な韓国の家庭料理を楽しむなら、仁寺洞(インサドン)の「コムガンジョン」がおすすめです。韓屋(伝統家屋)を改装した店内は雰囲気も抜群。ヘルシーな韓国定食「ハンジョンシク」が人気で、10種類以上の小鉢と共に出されるビビンバは、一般的な観光客向けの店とは一線を画する本格的な味わい。ランチタイムは地元のオフィスワーカーでにぎわいますが、15,000ウォン(約1,500円)のランチセットは価格も良心的です。
甘いものが好きな方には、西村(ソチョン)エリアの「ソチョン・ソルビン」がおすすめ。インスタ映えする美しい伝統かき氷「パッピンス」が評判で、特に黒ごまときな粉のパッピンスは、甘すぎず大人の味わいとして人気です。こちらも9,000ウォン(約900円)と観光地価格ではありません。
韓国料理に疲れたら、弘大(ホンデ)地区の「ピザリーヴォ」もローカルに人気のスポット。日本ではあまり知られていませんが、薪窯で焼き上げる本格ナポリピザが食べられ、地元の若者たちに大人気。マルゲリータピザが15,000ウォン(約1,500円)からと、日本の半額以下で本格ピザが楽しめます。
どの店も観光ガイドには載っていない穴場ばかり。事前予約がおすすめの人気店もあるので、行く前にSNSで最新情報をチェックしてください。地元の人たちと同じ価格で、本当に美味しい韓国グルメを堪能しましょう。
5. 食べログには載ってない!ソウル在住者が友達にだけ教える本当に美味しい穴場レストラン
ソウルに長く住んでいる人だけが知る、観光客が足を運ばない隠れた名店があります。これから紹介するレストランは、食べログなどの日本の口コミサイトには掲載されていない、地元民に愛される本物の味を提供する場所ばかり。SNSでもあまり拡散されていない、まさに「知る人ぞ知る」穴場スポットです。
まず外せないのが、鍾路区にある「コッパンネ」。路地裏の小さな看板だけが目印の家族経営の店で、韓国の田舎料理「バクバンジャ」を提供しています。季節の野菜を使った前菜が20種類も出てくる定食は、地元の常連客で連日満席。値段も1人あたり15,000ウォン前後とリーズナブルで、素朴ながら深い味わいが魅力です。
次に紹介したいのは梨泰院エリアの「マドゥレネ」。一見カフェに見えますが、実は韓国の伝統菓子と現代のデザートを融合させた創作スイーツの専門店です。特に伝統茶と合わせて提供される「ヨトで巻いたインジョルミケーキ」は絶品。韓国の餅菓子とケーキの絶妙な組み合わせが日本人の口にもぴったり合います。
また、江南駅から徒歩10分の場所にある「ハルモニ食堂」も見逃せません。60代のおばあさんが一人で切り盛りする小さな定食屋ですが、そのスンドゥブチゲは江南の高級店よりも濃厚な味わい。朝6時から営業しているので、早朝から本場の韓国料理を楽しみたい方にもおすすめです。
新沙洞の裏通りに位置する「ジュモクパプ」では、名前の通り拳サイズのおにぎりがメインメニュー。一見シンプルですが、季節ごとに変わる20種類以上の具材と、100年継がれる醤油だれが絶妙なハーモニーを生み出しています。ランチタイムは地元のオフィスワーカーで満員になるので、少し遅めの時間に訪れるのがコツです。
最後に紹介するのは、弘大の学生街から少し離れた住宅街にある「ウリシクタク」。「私たちの食卓」という意味のこの店では、韓国の家庭料理が驚くほどリーズナブルな価格で楽しめます。特に「ビビンバプ」は、一般的な店とは違い、季節の山菜や野草が豊富に使われた健康志向のメニュー。地元の大学生や教授たちに長年愛され続けている名店です。
これらの店に共通するのは、観光客向けのショーではなく、本物の韓国料理を提供していること。韓国語のメニューしかなかったり、英語や日本語が通じなかったりする場面もありますが、それも本場の味を楽しむ醍醐味といえるでしょう。次回ソウルを訪れる際は、メジャーな観光スポットから少し足を延ばして、これらの隠れた名店で現地の人々と同じ食卓を囲んでみてください。
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