【前書き】
こんにちは!韓国在住8年目のブロガーです!
「ソウルってまた行きたいけど、いつも同じところばっかりだよね…」
「インスタで見る素敵なカフェ、実際どこにあるの?」
そんな声、すっごくわかります!
実は私も最初の3年間、明洞や東大門のメジャースポットばかり巡っていました。でも地元の友達と仲良くなって、ソウルの「本当の魅力」を知ってからは完全に価値観が変わりました!
今回は、韓国在住経験を活かして、観光客があまり知らない穴場スポットを徹底解説します。場所によっては現地ガイドも知らないような隠れ家スポットも!
特に、東大門の地下グルメ街は最近めちゃくちゃアツいんです。韓国の物価高騰の影響で、地元民も注目する激安グルメの聖地になってるんですよ。
これから紹介するスポットは全て、実際に私が何度も足を運んで厳選したところばかり。写真映えするポイントから、お得な買い物術まで、すべて実体験ベースでお伝えします!
「次のソウル旅行で人とは違う体験がしたい!」という方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
※2023年10月現在の情報を元に作成しています。
1. 「現地ガイドも知らない!地元民がこっそり通う東大門の地下グルメ街が熱い」
多くの観光客で賑わう東大門市場。その地上の喧騒をよそに、地下には知る人ぞ知る美食の宝庫が広がっています。東大門歴史文化公園駅の地下2階から続く秘密の通路には、観光客向けの商業施設には決して並ばない、昔ながらの市場の雰囲気が残る飲食店が軒を連ねています。
特に注目は朝6時から営業する「チョッパルの達人」。豚足を柔らかく煮込んだチョッパルは、地元のタクシー運転手たちの間で絶大な支持を得ています。辛すぎない薬念醤との相性は抜群で、韓国のお酒マッコリと一緒に楽しむのがローカルスタイル。
その隣には40年以上の歴史を持つキムチ専門店が。ここでは珍しい海鮮キムチや白キムチなど、スーパーでは手に入らない特別なキムチを量り売りしています。試食も気さくに応じてくれるため、自分好みの味を見つけやすいのが特徴です。
地下グルメ街の最奥には、昔ながらの雰囲気を残す食堂街があり、特に朝食時は市場関係者で満員になります。ここでのおすすめは「コムタン」と呼ばれる牛骨スープ。濃厚な出汁と柔らかい肉は、疲れた体に染み渡ります。
観光客向けの派手な看板はありませんが、まさに「食の路地裏」と呼ぶにふさわしい場所。東大門の本当の魅力を味わいたい方には、ぜひ足を運んでいただきたいスポットです。
2. 「インスタ映えNo.1!話題の路地裏カフェ、実は観光客の99%が見逃している」
【見出し】インスタ映えNo.1!話題の路地裏カフェ、実は観光客の99%が見逃している
ソウルの観光名所イテウォンから徒歩8分、路地を3本曲がった先に佇む隠れ家カフェ「청운엔틱」(チョンウンアンティーク)は、現地で暮らす若者たちの間で密かなブームとなっています。
昔ながらの韓屋をリノベーションした2階建ての建物は、1960年代のレトロな家具や小物で彩られ、まるでタイムスリップしたかのような空間が広がります。特に2階の窓際の席からは、古き良き韓国の街並みと現代的な高層ビル群が同時に望め、絶好の撮影スポットとして注目を集めています。
看板メニューの「青雲ラテ」は、藍色のバタフライピーと自家製クリームの組み合わせが特徴的。注文すると、店主が一つ一つ丁寧にレトロカメラの形に仕上げてくれます。価格は7,000ウォンと、エリア相場と比べてもリーズナブル。
人気の秘密は、SNSでの投稿を意識した細やかな演出だけではありません。地元の農家から直接仕入れる季節のフルーツを使用したデザートや、韓国伝統茶も充実。本物志向の韓国カフェ文化を体験できる貴重なスポットです。
営業時間は11:00から22:00まで。月曜定休。観光客が少ない15時以降がゆっくり楽しめるおすすめの時間帯です。イテウォン駅3番出口の案内所で地図をもらえば、初めての方でも迷わず到着できます。
3. 「韓国コスメ激安すぎ!明洞から徒歩5分の穴場ショップで使える買い物術」
韓国コスメを格安で手に入れたいなら、明洞の裏路地にある「BP MALL」がおすすめです。明洞駅8番出口から徒歩5分、大通りを1本入った場所に位置するこの通称「ビューティープラザ」は、観光客があまり知らない現地っ子御用達スポットです。
館内には「イニスフリー」「エチュードハウス」などの人気ブランドはもちろん、SNSで話題の新進コスメブランドも充実。特筆すべきは価格で、明洞メイン通りの免税店と比べて2〜3割も安く購入できます。
地下1階では韓国で人気の「スキンフード」や「ザ・セム」などのコスメが最大70%オフ。1階では新作コスメの即売会が日替わりで開催され、韓国未発売の商品をいち早くゲットすることも。
買い物のベストタイミングは平日の午前中。観光客が少なく、新商品の入荷直後なので品揃えが豊富です。支払いは現金がお得で、カード払いより5%ほど安くなります。また、5万ウォン以上の購入で免税手続きも可能です。
お土産選びのコツは、マスクパックやクッションファンデーションなど、韓国の得意分野を狙うこと。特に自然派コスメブランドの「イソップハーブ」は日本未入荷アイテムが多く、プレゼントにも喜ばれます。
買い物の後は、同じビル3階のカフェで一息つくのがおすすめ。ここでは韓国コスメブランドとコラボしたスイーツも楽しめ、インスタ映えスポットとしても人気です。
4. 「今すぐ保存版!観光客0人の絶景カフェで撮る最強フォトスポット完全ガイド」
江南や明洞から少し外れた三清洞(サムチョンドン)にある「カフェ ドゥマップ」は、フォトジェニックな写真が撮れる隠れ家的スポットです。伝統的な韓屋をリノベーションした2階建ての建物で、2階のテラス席からは北村韓屋村の瓦屋根と街並みを一望できます。
特にオススメなのは、夕暮れ時。ソウルの街に沈む夕日と、徐々にライトアップされていく北村韓屋村の景色は息をのむほど美しく、SNSで話題になること間違いなしです。
注目ポイントは以下の3つ:
・伝統的な韓屋の外観と、モダンなインテリアのコントラスト
・2階テラスからの北村韓屋村のパノラマビュー
・季節のフラワーティーと伝統菓子のフォトジェニックなセット
人気の「クラウドラテ」は、コットンキャンディーを浮かべた見た目も華やかなドリンク。綿菓子が溶けていく様子を動画で撮影すると、まるでアートのような仕上がりに。
混雑を避けるなら平日の15時以降がベスト。地下鉄3号線安国駅から徒歩10分、北村韓屋村の散策コースに組み込みやすい立地なのも魅力です。静かな時間を過ごしながら、インスタ映えする写真が撮れる穴場スポットとして注目を集めています。
5. 「マニアック注目!地元民がリピートする新村エリアの深夜グルメ&カフェ7選」
【完全版】ソウル3泊4日で絶対行くべき穴場スポット10選
5. マニアック注目!地元民がリピートする新村エリアの深夜グルメ&カフェ7選
新村(シンチョン)エリアは若者の街として知られていますが、実は深夜でも活気に満ちた隠れ家スポットの宝庫です。地元の大学生や若手社会人に人気の7つの店舗をご紹介します。
まず外せないのが、新村駅3番出口から徒歩2分の「チキン通り」の奥にある「コッケチキン」。24時間営業で、特製ヤンニョムチキンは甘辛いタレと絶妙な揚げ具合が絶品です。深夜2時でも行列ができる人気店です。
カフェ激戦区の新村で注目は「カフェドゥマン」。韓国伝統のお茶とモダンなスイーツを融合させた独創的なメニューが特徴で、午前1時まで営業しています。
また、路地裏に佇む「シンチョンポッパ」では、チーズたっぷりの海鮮チヂミを楽しめます。地元客で賑わう深夜食堂的な雰囲気も魅力です。
甘いものならば「スイートナイト」がおすすめ。23時以降もフレッシュなパッピンス(かき氷)を提供する数少ないカフェで、季節のフルーツを贅沢に使用しています。
韓国式おでん「オデン」なら「ヨンドンポッチャ」へ。深夜3時まで営業する屋台スタイルの店で、特製スープは疲れた体に染みわたります。
辛い物好きは「マッチャンポックンマッチャ」で本場の豚足を。24時間営業で、コラーゲンたっぷりの豚足を深夜でも楽しめます。
最後は「コーヒーバンク」。深夜のコーヒー専門店として知られ、バリスタの技術が光る本格的なコーヒーを午前2時まで提供しています。
これらの店舗は観光客が少なく、地元の人々が日常的に利用する本物の味を楽しめるスポットばかりです。深夜の新村を散策しながら、ソウルの新しい魅力を発見してみてはいかがでしょうか。
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